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iPodTouch第6世代のバッテリー交換


iPodTouchシリーズの修理で画面割れの次に多くご依頼いただくのがバッテリー交換。

ロジックボードにはんだ付けされてて簡単に交換することが出来ない作りになってます。

iPodTouch第4世代~iPodTouch第6世代の交換が可能(それ以前のモデルもできますがご依頼皆無)です。

第5世代と第6世代は内部の配置構造が同じ。第4世代とは別物となってます。

以下第6世代の交換手順です。

iPodTouch第6世代のお写真

これのバッテリーを交換します。

iPhoneみたくペンタロープねじで固定はされておらず、両面テープと接着剤で張り付いています。

ホームボタン周りをヒートガンで温めて接着を緩くします。

ホームボタンに長時間熱風を充てると変形しますので、加減をしながら温めます。

ガラスとベゼルの間に薄いへらを差し込んで一部剥離します。

無理やり突っ込むとガラスを割ってしまうことがありますのでスムーズに差し込めない場合は再度加熱しながら慎重に。

へらが差し込めたらそこにピックを差して置きます。

ヒートガンでホームボタン周りを温めながらガラス全体を剥離します。

上辺(インカメラのある辺)はベゼルを剥がさず、ホームボタン側を2cm程度浮かせます。

次にベゼルを取り外します。

ベゼルはバックシェルに返しのついた爪で固定されてます。

左右3か所ずつ計6か所留まってますので、小さなマイナスドライバーをねじ込んで外します。

そうすると、フレックスケーブルとインカメラケーブル以外ガラスパネルとベゼルがバックシェルから分離されますので、上側に反転させておきます。

iPodTouch第6世代のパネルを跳ね上げた画像

パネルを跳ね上げた画像です。

フロントパネルにインカメラが接着剤で張り付いてます。

引っぺがして跳ね上げた方がいいです。

写真には写ってませんが、ロジックボードとバッテリーは金属プレートでおおわれています。

プラスねじで固定されていますのでネジを外して金属プレートを取り外します。

これまた写真には写ってませんが、ハンダで固定されているバッテリーコネクタは絶縁皮膜でおおわれています。

ヒートガンで温めると簡単にはがすことが出来ます。

でこの写真のようになります。

写真真ん中あたりやや左側の3つの金属っぽいのがハンダで固定されたコネクタ部分です。

これをハンダごてで外します。

iPodTouch第6世代のバッテリーコネクターを外した画像

コネクターを外した状態。

ハンダごてでハンダを溶かして外すわけですが、うまく溶けてない状態で無理やり引っぺがすとロジックボード側の端子も一緒に取れてしまいます。

フラックスを使いながら丁寧に引っぺがしましょう。

引っぺがせたらエタノールで接着剤をきれいに取り除きます。

端子もハンダごてで平らに慣らします。

iPodTouch第6世代に新しいバッテリーを取り付けた画像

バッテリーを取り除き新しいバッテリーを取り付けます。

強力な両面テープで張り付いてますのでまず両面テープを取り除いてあげます。

両面テープは左右2か所に張り付いてまして、それぞれ上下に取り外すための余分が出ています。

それを丁寧に徐々に引っ張ることで取り外せます。

新しいバッテリーも固定する必要があるので、両面テープを貼り付けてバッテリーを取り付けます。

コネクターをロジックボードにはんだ付けするとき、位置決めが重要です。

コネクターの端子両端に小さな透かしがあるので、ロジックボードの小さい丸印がその透かしの中央に来るように貼り付けてハンダで固定します。

フラックスを上手に使わないとハンダ留めがうまくできないことが有りますのでじっくり丁寧に。

iPodTouch第6世代バッテリー交換後の通電

この時点で充電ケーブル差して動作確認。

ちゃんと充電されてます。

あとは分解の逆手順で元に戻していきます。

 

交換時間40分、お値段税込8,000円です。

 

バッテリーはアマゾンでも売ってます。

iPodTouch第6世代バッテリーと工具セット

接着用両面テープと分解工具が付いてるので、お家にドライヤーがあればご自身で交換作業することもできます。

 

「自分で交換するのは不安・・・」な方はぜひ当店をご利用ください。。。

 

iPodTouchバッテリー交換ならミスターアイフィクス広島